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事例4 全国に離れて住む兄弟姉妹や面識のない甥姪の相続手続きをした事例
状況
・次男が死亡し、次男には妻も子もいないので相続人は兄弟姉妹と先に亡くなっている三男の子達(甥姪)
・相続人は全国に離れて住んでおり、長男とは長年連絡をとっておらず、甥姪とは面識が全くない
・遺産は、借地権と建物、多額の預貯金
・遺産分割協議をしたいが正確な住所や連絡先が分からない、どう話を進めたらいいかも分からない。
司法書士の提案・サポート
・ご住所や連絡先が不明な相続人の所在を調査し、ご連絡を差し上げたうえで、遺産分割に対するご意向を確認させていただく。
・ご意向の確認が取れたら遺産分割協議書を作成し、遺産分割協議書の内容のとおり、司法書士が預貯金解約等の相続財産の分配手続きや借地権付建物の手続きを代行する。
結果
相続人調査の結果、各相続人の連絡先も分かり、遺産分割協議が成立。
手続の費用は解約した預貯金から充てるため、相続人からお手持ちのお金をいただくことはなく、相続財産を遺産分割協議書の内容に沿って各相続人の皆さまに無事分配すること、及び借権付建物の手続きが完了しました。
この事例のサポート業務
・遺産整理・遺産承継(相続手続き丸ごとサポートプラン)