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事例9 遺言公正証書とは異なる内容の遺産分割協議をしたケース
状況
・父が他界し、長男に全て相続させる旨の遺言公正証書がある
・相続人は妻、長男、長女の3人
・遺産は、自宅土地・建物、預貯金
・遺言公正証書とは異なる内容での遺産分割を希望している
司法書士の提案・サポート
・相続人全員の合意があれば遺言書とは異なる内容の遺産分割協議も有効。
・ご希望の遺産分割案を聴き取り、皆さまがその分割案に合意されるかの確認をとる。
・確認がとれたら遺産分割協議書を作成し、その内容のとおり相続手続きをする。
結果
確認の結果、相続人全員の合意により遺産分割協議が成立しました。
遺産分割協議書を作成し、遺言書とは異なる内容の土地建物の名義変更(登記)と預貯金の分配を完了することができました。
この事例のサポート業務
・遺産分割協議
・相続登記